ほぼすべての建物は上下水道を必要としており、整備されていなかったりサービスが行き届かなかったりすると深刻な悪影響を及ぼす。そのため必要十分な設備を建設する必要があるが、上下水道の使用量は建物の規模・レベル・住人の学歴など様々な条件で変化し、都市が大きくなれば必要となる設備の量も増える。ありがたいことに上下水道の設備は維持費が比較的安い方なので、少し多めに建設して定期的に見直すのが良い。
上下水道システムが不足した場合の悪影響
上下水道システムは都市のインフラとして非常に重要なものとなっており、あって当然のものとされている。ここではサービスが不足した場合に発生する水不足と下水過多について解説する。
水不足

水不足は上水システムが整備されていなかったり十分な配備がされていない場合に発生する。水不足になると、建物の上に水滴とオレンジ色のアイコンが出現する。それだけでなく、建物の効率の項目を見ると水不足により効率が低下(上画像の場合-6%)していることがわかる。水不足による効率の低下は水不足発生から徐々に上昇し、ゲーム内時間の25分程度で建物の効率は50%低下する。効率が-50%されるということは、建物が機能しなくなるレベルの影響力を持っている。時間停止をして早急な対処が必要。
「効率」 解説ページリンク

上水施設があるのに水不足が発生しているということは、上水施設が必要に見合うだけの水をくみ取ることができていないということ。そのため、水不足が発生しているときには上水施設に「上水施設が過負荷」のアイコンが出現する。近くに同様の施設を建てることで解消されるので、早急に対処しよう。このアイコンが出ているときには必ず水不足のアイコンもどこかで出ているので、「水不足」と「上水施設が過負荷」ほぼ同じ意味だと言ってよい。
下水過多

下水過多は下水システムが整備されていなかったり十分な配備がされていない場合に発生する。建物に下水のマークのアイコンが出現し、水不足のときと同様に建物の効率が最大50%低下する。そのため、水不足と下水過多が同時に発生した場合は効率が100%低下してしまう。

下水処理施設があるのに下水過多になる場合は、下水の処理が追い付いていないということ。そのため、下水処理施設に「下水施設が過負荷」のアイコンが出現する。このアイコンが出ているときには下水過多のアイコンが必ずどこかに出現するので「下水施設が過負荷」と「下水過多」は、ほぼ同じ意味のアイコンだといってよい。
健康度への影響

水不足と下水過多が発生すると、健康度が25%ほど低下する。健康度とは市民の病気になる確率と幸福度に直結しており、単純に病気になる市民が増える。健康度が25%低下するというのは一見影響が少なそうに見えるが、実は影響がかなり大きい。そもそも健康度の上限が80%であり、普通に町を作るだけだと60~45%になる。実質健康度が半分になり、病人の数がかなり増加する。幸福度が低下すると移住希望者が減るため、人口も増えにくくなる。早急に対処する必要がある。
「健康度」 解説ページリンク
上水・下水の外部接続

上下水道は需要に応じて施設を拡張・追加する必要があるが、上下水道を外部接続することでサービスを委託することが可能となる。サービスを利用した分お金が徴収されるが、わりと良心的な価格でしてくれる。また、都市内部で余分にくみ取りした上水は買い取ってくれるので、外部接続するメリットが大きい。できることなら、なるべく早く上下水道の外部接続できるとメリットが大きい。
「都市の経済」 解説ページリンク
上下水道の外部接続の方法

上下水道を外部接続させるには、上下水道管をマップの境界線まで伸ばす必要がある(タイルの境界線ではないことに注意)。境界線まで伸ばすと外部接続できているアイコンが出現するので、その状態で作成する。正しく外部接続されていれば、水取引や下水の輸出が始まる。
上水売却による収益

過剰にくみ取った上水は外部接続していない場合、完全な無駄となる。しかし、外部接続していると、過剰にくみ取った上水は都市外部に売り払われてお金になる。上水が売られるときは1000[m3]あたり50[€]で取引されており、これはかなり安く買われている。最も効率良く上水を作り出せる高度な取水施設でも1000[m3]産出するのに182[€]必要なので、水売買だけで生計を立てるのは不可能。ただ、もともと捨てられていた上水をお金に変えられるのはメリットが大きい。
売却した収益は「予算」のページから、サービスの取引にカーソルを合わせると表示される。売却した水の量については後述の水取引の項目で調べることができる。
水不足時の供給

上水が外部接続されていないと、都市内で水の供給より消費が上回ったときには水不足のアイコンが出現し、効率低下と健康度低下が発生してしまう。しかし、上水が外部接続されていると、上水の消費が生産を上回っても不足分を都市外部から供給してくれるようになるため、マイナス効果を受けることが一切なくなる。上水を購入するときは1,000[ℓ]あたり100[€]で販売されており、非常に安い値段で提供されている。揚水場よりも安い値段でサービスを提供できるので、金銭面から考えると上水は都市外部から供給するのが最も良い。上水の購入にかかったお金は「都市の経済」の予算のタブから閲覧できる。サービスの取引にカーソルを合わせると、右側に表示される。
これはゲームシステム的に良好な状態とは言えないため修正される可能性があるが、ゲームバージョンが「1.1.8f1」時点では修正されていない。
下水処理の外部委託

下水が外部接続されていないと、下水の処理可能量を下水排出量を上回ったときに下水過多のアイコンが出現し、効率低下と健康度低下が発生してしまう。しかし下水が外部接続されていると、処理しきれなかった下水を都市外部に送り付けることができ、マイナス効果が発生しなくなる。下水の処理にかかる費用は1,000[ℓ]あたり100[€]で、下水処理場と同じレート。ただし、下水処理場は汚染水と大気汚染を発生させるので、下水の処理は都市外部に任せた方が良い。下水の処理を外部委託した場合にかかる費用は、「都市の経済」の予算のタブから閲覧できる。サービスの取引にカーソルを合わせると、右側に表示される。
こちらもゲームシステム的に良好な状態とは言えないため修正される可能性があるが、ゲームバージョンが「1.1.8f1」時点では修正されていない。
外部接続の難しさ

ゲームを開始すると、どのマップでも中央部分からゲームがスタートする。上下水道を外部接続するには、マップ端までタイルのアンロックが必要で最低でも10枚タイルをアンロックしなくてはいけない。さらに、10枚分のタイルの維持費が毎月必要となり、タイルの維持費が安めのマップでも月に10万[€]は必要。揚水場の維持費が3万[€]、下水処理場の維持費が1万[€]と考えると決して安い維持費ではない。そのため、いかに上下水道の外部接続が便利で維持費が安いといえど、序盤から狙って外部接続するようなものではない。
情報ビュー「上下水道」

右上の「i」マークの情報ビューを開くと
・水の充足度
・水取引
・下水処理
・下水の輸出
という4つのグラフが表示される。これまでの解説を読んでいればなんとなくわかるはずなので、読み飛ばしても問題ない。
水の充足度

1ヶ月あたりの水の消費量と、1ヶ月当たりの上水の産出量を示すグラフ。「▽」が右側に行くほど需要を満たしている。基本的には「▽」が濃い緑色のラインを維持できるようにするとよい。必要以上に水をくみ取ってもメリットは少ないが、水不足のアイコンが短時間でも出てしまうと大きな悪影響があるので予防的に少し余裕をもって建設した方がよい。人口と水の消費量は比例するので、特に人口を増やしていく段階ならなおさら。上水施設の維持費はかなり安めに設定されているので、都市の財政に与える影響も少ない。
水取引

上水が外部接続している場合に機能するグラフで、上水の輸出・輸入量を示している。「▽」が右側に行くほど上水を輸出しているということになる。
下水処理

一か月あたりの下水の排出量(生産量)と一か月あたりの下水の処理可能量。「▽」が右側に行くほど需要を満たしている。基本的には「▽」が濃い緑色のラインを維持できるようにしよう。こちらも人口と下水排出量は比例するので、人口が増える段階では余裕を持った設備投資が必要。
下水の輸出

下水を外部接続した場合に機能するグラフ。「▽」が左側に行くほど下水を輸出している。
汚染水の汲み取りに注意

下水の処理に「下水処理場」を使用する場合は、汚染水のくみ取りに注意が必要。下水処理場では下水をそのまま流すことになるので水が汚染されてしまう。川に流せば下流は大規模な水質汚染が発生し、海に流せば長期間・広範囲に下水が滞留してしまう。汚染された水を揚水場などの施設でくみ取ってしまうと市民の健康度は大きく下がってしまうため、下水処理場と揚水場の配置には細心の注意を払う必要がある。
汚染水自体は大気汚染や地質汚染を引き起こさない。そのため、汚染水が流れる川の付近に住宅施設があっても問題はない。また、汚染水は薄められることによって徐々に浄化されていき、一定以下の濃度になった場合消失する仕様。
上水道設備一覧
施設の名前 | 建設費 [€] | 維持費 [€] | 水のくみ取り量 [m^3/月] | 水1000m3あたり の維持費[€/月] |
---|---|---|---|---|
揚水場 | 25,000 | 19,400 | 100,000 | 194 |
給水塔 | 60,000 | 15,000 | 30,000 | 500 |
小さな給水塔 | 30,000 | 7,500 | 15,000 | 500 |
地下水揚水場 | 40,000 | 35,200 | 75,000 | 469 |
高度な取水施設 | 240,000 | 181,900 | 1,000,000 | 182 |
建設費:建設にかかるお金
維持費:建物を維持するために毎月必要なお金
水の汲み取り量:1か月あたりに生産する上水の量
水1,000[ℓ]あたりの維持費:上水1,000[ℓ]を生産するのに必要なお金。数値が低いほど高性能。
アップグレード横の★はおすすめ度
(★★★★)アップグレード必須
(★★★☆)デメリットもあるが推奨できる
(★★☆☆)場合によってはデメリットの方が大きくなる
(★☆☆☆)アップグレードの必要はほぼない
(☆☆☆☆)デメリットしかなくアップグレード非推奨
揚水場


最初から建設できる川や海などの地表にある水をくみ取る施設。維持費の割にくみ取る水の量が多く、対費用効果が高い。汚染水をくみ取らないようにだけ注意しよう。
維持費

賃金を含めた維持費は19,400[€/月]
水1,000[m3]あたりの維持費は194[€/月]
追加ポンプ(★★☆☆)

水のくみ取り量を1.5倍[100,000m3→150,000m3]にするアップグレード。従業員数も増えるため、賃金を含めた維持費の上昇量は10,700[€/月]。水1,000[m3]あたりの維持費は214[€/月]なので、アップグレードするよりも、新しい揚水場を建てた方が維持費は安く抑えられる。
給水塔


給水塔はどのような場所にでも建てることができる上水施設。上水道管さえ通っていれば機能し(電気・道路・下水管は必要ない)、大気汚染・地質汚染・水質汚染・地下水汚染の影響を受けない。あらゆる場所で機能するため設置場所の自由度がかなり高い施設。
維持費

従業員が必要ないため、維持費は表記通り15,000[€/月]となっている。
水1,000[m3]あたりの維持費は500[€/月]
他上水施設と比べると比較的高額だが、すべての上水を給水塔にしても維持できないほどではない。
展望デッキ(★★☆☆)

給水塔に展望台を追加するアップグレード。額面通りの維持費がかかる。建設費と維持費が異様と言えるほど安く、娯楽効果を得ることができる。公園のカバーエリアは無いので公園の代わりにはならないが、小さな公園よりも高い娯楽を提供でき維持費も安いため序盤では特に有用。
小さな給水塔


パッチ「1.1.6f1」のアップデートで追加された新しい上水施設。給水塔の維持費と水の出力を丁度半分にした性能となっている。建物のサイズが小さく、給水塔は[4×4]マスとなっているが、小さな給水塔は[2×2]マス。ちょっとした隙間に配置が可能。アップグレードは無い。
維持費

従業員が必要ないため、維持費は表記通り7,500[€/月]となっている。
水1,000[m3]あたりの維持費は500[€/月]であり、完全に給水塔と同じ
他上水施設と比べると比較的高額だが、すべての上水を給水塔にしても維持できないほどではない。
地下水揚水所


地下水揚水所は地下水がある場所にのみ建設できる上水施設。川や海の水を使わないので、下水処理施設による汚染水をくみ上げる心配がない。その一方で地下水汚染には注意が必要。土壌汚染を発生させる施設は、周辺の地下水も汚染する。汚染された地下水は紫色をしているので、間違って汲み上げないよう注意。

維持費

賃金を含めた維持費は35,000[€/月]
水1,000[m3]あたりの維持費は469[€/月]
維持費が同じくらいの給水塔と比較すると、あちらは建設場所に制限がなく建物も小さい。地下水揚水場は建設場所に制限があり建物も大きく場所をとる。そのため、この建物を建てるくらいなら、給水塔を複数建てた方がよい。
追加ポンプ(★★★☆)

汲み取り量を増加させるアップグレード。従業員数が増加するため、賃金を含めた維持費の上昇量は9,800[€/月]。アップグレードすることにより水1,000[m3]あたりの維持費は安くなる(469€/月→400€/月)。地下水揚水場を建てるなら必須のアップグレードだが、それでも維持費は割高なのが惜しい。
高度ろ過システム(★★☆☆)

地下水が汚染されていた場合に、汚染度合いを50パーセント減らしてくれるアップグレード。額面通りの維持費がかかる。多少汚染された地下水でも問題なく都市に供給できるようになるが、そもそも地下水が汚染されている場合はほぼ100%近くまで汚染されることがほとんど。少量の汚染が発生することは稀であり、そもそも地下水周辺に土壌汚染を発生させる建物を建てるべきではない。あまり必要となることがないアップグレード。
高度な取水施設


揚水場の10基分の水を川や水からくみ上げる上水施設で1基のみ建設可能。維持費は最安だが、揚水場と比べてそれまで大きい差があるわけではない。10基分の揚水場が一気に必要になるときも無いので、基本的には上水の消費が多い大型ハドロン衝突型加速器と同時に設置することになる。普通に使用する分にはかなりのオーバースペックで維持費の無駄。
維持費

賃金を含めた維持費は181,900[€/月]
水1,000[m3]あたりの維持費は182[€/月]
下水施設
下水施設は現在2種類存在している。
施設 | 建設費 [€] | 維持費 [€/月] | 下水処理量 [m3] | 下水1,000[m3] あたりの維持費 [€/月] |
---|---|---|---|---|
下水処理場 | 25,000 | 10,000 | 100,000 | 100 |
排水処理施設 | 400,000 | 164,000 | 400,000 | 411 |
下水処理場


最初から建設できる下水処理施設。深刻な水質汚染を発生させるだけでなく、施設から大気汚染と土壌汚染が発生する。大気汚染の濃度や拡散範囲はそこまで深刻なものではないが、汚染範囲内に住宅区があると、間違いなく健康度に悪影響が出る。水辺に設置しなくてはいけないのに、風下に住宅区が無いように配慮しつつ、下流に揚水場が無いようにも配慮しなくてはいけない。建設場所の制限が多く、建てる場所に迷う。
「大気汚染」 解説ページリンク
「住宅区」 解説ページリンク
ただし、勘違いされやすいが従業員が必要ないため道路を接続しなくても建物が機能する。それどころか電気を通す必要もないので、下水管のみの接続だけで機能する(下画像)。

浄化レート(浄化率)

下水処理場と排水処理施設に適応されるパラメーター。下水処理施設と排水処理施設で意味が異なるので、こちらでは下水処理施設の浄化率について解説する。
浄化率を上げると排出される下水の量(濃度)が減少し、滞留する期間や流れる範囲が減少する。初期値が0%となっており、アップグレードにより75%まで上げられる。残念ながら浄化率100%にすることはできない。
維持費

維持費は10,000[€/月]
下水1,000[m3]あたりの維持費は100[€/月]
追加沈殿槽(★☆☆☆)

浄化率を10%上げる代わりに大気汚染・土壌汚染・雑音公害の量がそこそこ増えるアップグレード。額面通りの維持費がかかる。最大で5回(下水排出口をふさぐと6回)アップグレードできる。しかし、そこまでアップグレードすると大気汚染の量と拡散範囲がとんでもないことになってしまう。メリットも少ないため非推奨。
化学浄化システム(★★☆☆)

浄化率を25%上げる代わりに大気汚染・雑音公害が増えるアップグレード。額面通りの維持費がかかる。浄化率の割に増加する大気汚染の量は少なく、維持費も安い。
排水処理施設


下水を処理するだけでなく処理した下水を上水に戻す施設。「処理した下水を上水に戻す」という誤訳を疑いたくなるようなことが書いてあるが、実際に下水を処理したあと上水に戻している。
下水を上水に戻しているという設定のため、水辺に建てる必要が無く建設の自由度が高い。大気汚染を発生させるが、産業区の中に建設しても機能するので問題ない。使い勝手が良すぎるので、開発ポイントを使用して真っ先にアンロックしたい施設。
「開発ポイントの使用先のおすすめ」 解説ページリンク
浄化率
下水処理場と違い、こちらは上水に戻す水の割合を示している。初期値が50%なので、処理した半分の水は上水に戻されている。高度ろ過システムによってのみ引き上げることができ、100%にすることも可能。
↓浄化率(浄化レート)100%時の外見

維持費

賃金を含めた維持費は164,700[€/月]
下水1,000[m3]あたりの維持費は411[€/月]
下水処理場の4倍以上のコストがかかっているが、維持費に見合うだけの使いやすさと性能がある。
高度ろ過システム(★☆☆☆)

浄化率を10%上げる追加の土地が必要な複数回アップグレード可能な建物。額面通りの維持費がかかる。白い球体が6つ並んでいるのが特徴的。アップグレードしても大気汚染・土壌汚染・雑音公害が増えない。そこそこの規模の土地が必要で、5基建てて浄化率100%にしようとするとかなりの土地と専用設計の道路が必要になるうえに、特に意味もない。もう一つ排水処理施設を建てたほうがまし。
追加の処理設備(★☆☆☆)

こちらは処理できる下水の量を1.25倍[400,000m3→500,000m3]に増やす追加の土地が必要な複数回アップグレード可能な施設。従業員数が増えるので賃金を含めた維持費の上昇量は62,000[€/月]。維持費対効果が劣悪でありおすすめできない。大気汚染量と土壌汚染量も増えるため、アップグレードするよりもう一つ排水処理施設を建てた方がよい。
上下水道管
水道管の共通の特徴として、送水量の上限が決められていない。そのためマップの端にすべての上水施設と下水処理施設を集めて、そこから一本の複合送水管で都市全体の上下水道を管理することも可能。

ほとんど使われない上水のみを通す水道管。遠くに建てた給水塔との接続くらいの用途しかない。

こちらもほとんど使われない下水のみを通す水道管。下水処理施設との接続くらい(下水管の接続だけで機能する)しか使い道がない。

たまに出番のある下水と上水管がひとまとまりになった管。高速道路は上下水道管が付随しないので、高速道路を通った先にある町まで水道を引きたい場合に使用される。
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