大気汚染

アイコン

 大気汚染は発電施設産業区の建物から発生する大規模なものから、火葬場リサイクルセンターなどから発生する非常にごくわずかなものまである。これらの汚染は風によって流され、市民の健康度や幸福度に悪影響を及ぼす。大気汚染の量が多ければ、大気汚染が流れる距離・健康への影響・アイコンの出やすさも変わる。

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大気汚染の濃度と影響

 大気汚染の濃度は11段階で決められており、レベル1 ~ レベル6まではオレンジ系の色で表現されている。レベル7 ~ レベル11までは赤系の色で表現されている。それぞれ影響力が異なるので、幸福度の値によって大気汚染レベルを逆算も可能

 住宅区への影響

レベル1・・・・・健康度低下(極小)
         最も汚染濃度が低く、よく見なければ気づけない

レベル2・・・・・健康度低下(小) 幸福度低下(-2~-4)
         幸福度に影響し始める。レベル3に近いと幸福度-4

レベル3・・・・・健康度低下(中) 幸福度低下(-4~-6) 

レベル4・・・・・健康度低下(大) 幸福度低下(-6~-9)
         大気汚染のアイコンが出る

レベル5・・・・・健康度低下(大) 幸福度低下(-9~-11)

レベル6・・・・・健康度低下(大) 幸福度低下(-11~-13)

レベル7・・・・・健康度低下(大) 幸福度低下(-13)

レベル8~レベル11  地質汚染の影響で住宅が建たない。

 林業への影響

林業への影響はレベル2の中心付近が境界線となっており、資源の価値が決まる。

↓動画

レベル1・・・・・影響なし

レベル2・・・・・レベル1側は影響無し
         レベル3側は資源の価値無し

レベル3以上・・・資源の価値なし

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大気汚染量と範囲

 大気汚染の量は、施設の規模やアップグレード状況によってことなる。しかも、建物のレベルによっても変化し、周辺の施設と合算で大気汚染のレベルと流れる範囲が変わる。さらに、風の強さで影響範囲と濃度が変わってしまう。

 大気汚染レベルは合算

 大気汚染のレベルは周辺施設との合算で決まる。火葬場は本来単体でレベル1の大気汚染しか発生させない施設だが、上画像のように集合させることでレベル7の汚染を発生させることができる。

 風が弱いと汚染レベルが上がる

 上の画像は、火葬場を密集させた場所の風下に山と谷を連続させて風量を低減させた。すると、大気汚染の濃度が高まり、大気汚染レベルが上がっている。その代わり風下に流れる大気汚染の量は減っている。

大気汚染の悪影響の詳細

↓大気汚染中の学校(効率が落ちる等の影響は一切ない)

 大気汚染が悪影響を及ぼすものは、住宅区の建物(特殊施設含む)と木のみである。そのため、どれだけ濃い大気汚染の中にあろうと、公園学校商業施設・公共施設等は一切悪影響を及ぼされない。ただし、住民が大気汚染にさらされることによって病気になり、勤めている会社や企業等の効率が落ちるということはある。

 大気汚染中の住宅

大気汚染による悪影響

幸福度の低下 
・健康度の低下
・死亡率上昇
・企業の収益性低下

幸福度の低下(-13 ~ ±0)

 大気汚染の中にある住宅は様々な悪影響がある。まず一番大きな影響として幸福度が低下する。汚染の濃度にもよるが、幸福度は最大-13される。ただしかなりの濃さのときに-13されるだけであり、濃度によっては一切影響がないときもある。

健康度の低下

大気汚染によって市民の健康度が下がる。ただし、大規模な大気汚染が発生していたとしても影響はかなり少ない。

死亡率増加

 死亡するまでに時間がかかる(3ヶ月ほど)ため、影響が出始めるまでにラグがある。10万人都市で毎月300人ほどの死亡率だったが、大気汚染発生後は600人程度まで増えている。

効率低下による税収の変化

 疾病中の従業員がいると企業の効率が落ちる。

 大気汚染中の木

 レベル1の大気汚染の影響下では、林業としての資源は影響を受けない。

レベル2の大気汚染の影響下では、中心付近で材木としての資源の量が激減する

レベル3の大気汚染の影響下では資源としての価値がなくなる。

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