都市全体の条例

基本情報

都市全体に制定できる条例。そのため、一部の地区のみ反映させることができない。

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タクシー最低運賃(マイルストーン4で解放)

 タクシー利用時の運賃を上げ下げできる。利用料は初乗り料金+移動距離の加算料金になっているが、変更できるのは初乗り料金だけ。最低料金をゼロにしたとしても無料で利用できるわけではない。初乗り料金を下げると短い距離でも市民が利用するようになる。

 利用料を上げる

 都市の収益が上がり市民の資産が減る。タクシーの利用率も低下するので、結果的に自家用車と公共交通の利用率や徒歩で移動する確率が上がる。自家用車を積極的に使用するのは大人と高齢者。公共交通機関(バス地下鉄)をよく使うのは10代と子供。ただし、公共交通が充実している場合は大人と高齢者も公共交通を使う(詳細は市民のページを参照)。都市全体でみると料金が高い方が渋滞は発生しにくいが、市民の資産が減りやすい。公共交通機関が充実していないときは利用料を安めにして、公共交通が充実してきたら高めに設定するのがよいか。ただし、都市内にタクシー車庫の数が不足していると、都市外からタクシーを呼ぶことになるので、外部接続の道路が渋滞になりやすくなる。

 利用料を下げる

 市民は短い経路の場合は徒歩で移動することが多いが、タクシーの初乗り料金が極端に安い(または無料)の場合はタクシーを使うようになる。そのため渋滞の発生率が高まる。タクシーはタクシー車庫から発車し目的地まで向かうため、車庫が各地に十分ない場合は渋滞の発生率がさらに高まる。一方、市民の移動時間が短くなるため余暇時間による幸福度が上昇する。

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出所前プログラム(マイル5で解放)

唯一デメリットが記載されてない条例。制定することで一度捕まって刑務所に収監された犯罪者の再犯率が下がる。詳しくみていると、刑務所での滞在期間が延びている?再犯率が下がるメリットは大きいので、刑務所の定員に余裕があれば制定しておく方がよい。

都市プロモーション(マイル10で解放)

観光地の犯罪率上昇と引き換えに都市全体の魅力度を上げる。犯罪率上昇は20万都市であっても微々たるもので、全体的に魅力度も犯罪率も2%ほどの上昇。犯罪率は警察車両の数を増やすことでカバーしきれる。一方、魅力度は上げる方法が少ないため、観光客を誘致したい場合は制定する方がよい。

高度汚染処理(マイル6で解放)

産業フィルターによって大気汚染と土壌汚染が少なくなる代わりにゴミの量が増える。

制定前

制定後1年

変わった・・・・のか?

高速走行道路(マイル10で解放)

 高速道路の制限速度撤廃と事故率増加・雑音公害増加。見た目ではほとんど変わらない。事故率は道路の整備状況、急カーブの角度(角度がきついほど発生率上昇)通行速度によって決まる。早く走行できれば渋滞緩和・市民の余暇時間の増加が見込めるが、無理な道路の設計や道路の整備状況が悪いと、事故による渋滞が頻発し逆効果になる。一度制定してみて、事故が頻発する箇所があれば道路設計を見直してから再制定すべき。

コメント

  1. HM より:

    タクシー料金の適正値ってどんなもんでしょうかね…
    拙街は8¢だとタクシー乗り場に黒山の人だかり、9¢だと閑古鳥で客待ち運ちゃんがかわいそう、な感じです。
    季節や天候、時間帯によっても需要が変化するのでしょうか?

    • RAHA より:

      タクシー解説ページ作成しましたので、そちらを参考にしていただけると幸いです!
      基本的にはタクシー渋滞が発生しない程度に下げるのがタクシー料金の適性価格かと。
      確かに雨が降っているときは利用率高まりそうなので、その辺検証してタクシーのページに加筆してみます。

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