高層ビル群を建設するために必要なこと

攻略トピックス

高層ビルが建つ高密度オフィス区・高密度住宅区は需要が伸びにくく、なかなか建設するのが難しい。早く高層ビル群を建設したい市長のために、高層ビルを建ちやすくする方法を紹介する。基本的には区画需要の増減要因で高密度住宅とオフィス区の需要を伸びることをするだけ。ここでは、それらの内容と基礎的な部分の内容をまとめて掲載しているだけなので、重複している部分があります。

スポンサーリンク

忙しい人向け

・住宅とオフィス区の税率-10%
電気水道無料
・公共交通・公共機関の充実
大学を建てる

以上のことを実施するだけで、高密度住宅と高密度オフィス区の建物が建ちやすくなります。それでもすぐ廃墟になる、そもそも需要が伸びない場合は下記を参照してください。

スポンサーリンク

高密度住宅と事務所の税率を-10%にする

 最も効果的。経済のタブ住宅区オフィス区の税率を下げよう。住宅区の税率を下げると、都市の基礎的な移住希望者が増える。これは、高密度住宅だけでなく低密度・中密度住宅の需要も底上げされる。オフィス区も同様に、税率を下げることで企業しようとする人が増加する。
 注意点として、税率を下げることは都市の収益を減らすということになる。アップデートで収益が黒字化しやすくなったとはいえ、都市の収益を半分捨てるようなことになるので都市経営が破綻しないように注意しよう。もし都市の収益が安定していないという場合には住宅区の税金の設定を高学歴と非常に高学歴のみ-10%にするとよい。高密度オフィス区は高学歴と非常に高学歴の従業員が大量に必要となるため、移住してくる市民の学歴は高い方がよい。ちなみに、資金無制限の場合は収支を気にする必要が無いので税金一律-10%推奨。

電気・水道料金を無料にする

 高層ビル群を建てたい場合以外でもほぼ必須級の設定。直接高層ビル群が建ちやすくなるわけではないが、市民の資産が裕福になりやすい・企業の収益性アップ・幸福度上昇・・・・等、必要経費に対して恩恵がものすごい。これらの恩恵により、基礎的な移住希望者が増えるので高層ビルも建ちやすくなる。設定方法については別ページで解説。

地価を上げる

 地価が高い土地は移住希望者が多い・オフィス適正が高い土地ということであり、高密度区画に適している。そのため高密度住宅と高密度オフィス区を建てるには地価の上昇が不可欠になるので、まずは地価を上げることが第一目標になる。地価は情報ビューにて色で確認できるので、参考にすると良い。現状地価が上がりすぎると住宅や商業施設が建たないというバグのような状態になっているが、そもそも地価が一定以上ないと人口密度が上がらない(高密度の需要が出ない)ので、バグを気にする必要はない。

 公共サービスを充実させる

 公共サービスが充実している地域は地価が上がりやすく移住希望者も増える。公共サービスとは医療警察学校埋葬・通信・郵便のサービスのこと。直接的に地価を上げるわけではないが、裕福な市民はよりサービスの充実した住居を選択するため、

 サービスを充実させる→裕福な市民が集まる→建物のレベルアップが上がる→地価が上がる

という段階を経て地価が上昇する。レベルアップには時間がかかるので、効果が出るまで時間がかかるが待つしかない。また、公共交通・駐車場の料金を無料にすることを忘れずに。大きな効果は無く都市の収益を一部失ってしまうが、周辺の市民の資産を削らないというのが重要。市民は余ったお金を建物のレベルアップに使うので、建物の最大レベルが上がりやすくなる。ちなみに消防施設のカバーエリアは地価や移住希望者の増加に貢献しない。

 建物のレベルが高い状態を維持する

 建物のレベルが高い状態を維持して地価を上げる。というよりは、レベルの低い状態を維持しないようにさせることが重要になっている。特にいきなり高密度住宅を建てた場合は、部屋が埋まらずに空き部屋が多い状態になりがち。この状態では建物のレベルがかなり上がりにくく、レベルが低い建物は周辺の地価を低下させる効果を持つ。地価が低いため空き部屋が多い物件や、逆に地価が上昇して空き家となった低密度住宅は、早めに撤去するほうが良い。

大学を建てる

 大学・総合大学を建てることで中密度と高密度の住宅区画需要に「学生」が付いて需要が伸びる。
詳細は区画需要の増減のページを参照。また高学歴が増えるので高密度オフィス区の従業員が潤沢になり、まさしく一石二鳥。ただし学生は高密度住宅の家賃に耐えうる収入がないことが多いため、マイナス税率は必須。交通費無料・電気水道料金無料も必要。
 注意点として、大学周りは基本低家賃住宅の方が良い。今回は「高層ビル群を建設する方法」としてむりやり学生を高密度住宅に住ませる方法を紹介している。

いきなり高密度住宅を建設しない

 高密度住宅は世帯の許容量が非常に多く、入居率が悪いとすぐ廃墟化してしまう。いきなり高密度住宅の区画の設定をしても移住できる人数は限られているため長続きしない。そのため、低密度→中密度→低家賃住宅→高密度 と順番に塗り替えていくのがよい。

 高密度住宅区の需要が伸びても安心しない

 特に人口が1万人未満の場合は注意が必要(1万人は筆者の体感)。高密度住宅需要の濃い緑のバーが最大になったとしても、6×6マスの高密度住宅を一つ建てただけで需要が一気に無くなってしまう場合がある。これは需要バーが都市の人口ベースで考えられているため。人口が少ない場合は、少数が(それこそ100人程度が)高密度住宅を希望しているだけで需要が上がってしまう。高密度住宅の許容人数は最高レベルで1000人規模であり、一瞬で需要を満たしてしまう。すぐに需要が無くなってしまう場合は、高密度住宅の建設をあきらめて人口を増加させることを優先しよう。

ビル群が建つようになってきたら

 おめでとうございます。高層ビル群の間をカメラで通り抜けたり、新たなビル群を建てたり無限の楽しみ方が広がっています。

 建築ガチャを回す

 ようやく高密度の建物が維持できるようになったら、あとはひたすら6×6マスずつ塗っていく。特に6×6マスに建つ高密度住宅・高密度オフィスビルはとても見た目が良い。高密度オフィス区のビルは3×6や4×6マスの建物にも見栄えの良い建物がある。厳選するのはとても楽しい。ただし6×6マスで塗ったとしても、4×6と2×3マスの建物が建つこともある。この時は一度建物を破壊して6×6マスの建物が建つまで厳選しよう。住宅やオフィスを破壊したとしても、高レベルであろうとあまりデメリットはない。

 渋滞に注意する

 高密度住宅の最高レベルでは6×6マスに1000人近くの住人を収容することができる。そのため都市設計を誤ると渋滞地獄に陥る。せっかく良い街並みができても、道路が渋滞していては景観を損ねてしまうので注意しよう。また、深刻な渋滞は都市の経済を鈍化させ収益性が落ちる。そうすると住人の給料が下がり、結果的に高層ビルが放棄されてしまうので必ず渋滞対策を使しよう。
 


コメント

タイトルとURLをコピーしました