目次
まずはオートセーブが有効になっているか確認
シティーズスカイラインはまだ発展中のゲームです。パッチが当たって強制終了やエラー画面が表示されることはかなり少なくなりましたが、まったくないわけでもなくたまに飛びます。そのときオートセーブが機能していないと、かなりショックです(筆者はこれで5時間の作業が飛んだことがある）。
必ずオートセーブがオンになっていることを確認しましょう（戒め）
街を発展させるための最低限の準備をする
マップを選ぶ
どのマップを選んでもよいが、初心者はコーラルリッチを選ぼう。平面の土地が多く資源も豊富。初心者にはうってつけ。風が海に向かって吹いているため、海側に産業地帯を作ると大気汚染の影響が少なくてすむ。
まずは時間を止める
税金がどんどん使われてしまいます。左下の停止ボタンを押します。
道路を引く
最初は適当で良いです。ただしマップの外とつながっている道路につなげることを忘れないでください（白い矢印）。ここから市民が流入してくるため、この道路と繋げないと市民が増えません。
水をくみ取る場所と下水を流す場所を決める
揚水場（水をくみ取る場所）と下水処理場（下水を流す場所）を建設します。下水を川に流すとその川は汚染されます。汚染された水をくみ取ってしまうと市民の健康度が下がり病気になります。そのため下水処理場と揚水場は離して設置しましょう。
町と下水処理場と揚水場を道路でつなげる
道路は下水管と水道管の役割もあります。そのため、揚水場と下水処理場を道路で町につなげることで機能するようになります。
発電所を建てて道路と送電線をつなげる
小型石炭発電所を建てます。小型石炭発電所は大気汚染を大量に発生させるので、風上に建てると大気汚染が町全体に広がってしまいます。風下のマップの端に建てましょう。また、マップには高圧送電線が来ています（白い丸）。高圧送電線を小型石炭発電所につなげましょう。
高圧送電線と低圧送電線があります。間違えないようにしましょう。高圧送電線は発電所に専用のつなげる場所があります。高圧送電線を外部とつなげると、町で使わなかった電力を外部に売り払うことができます。意外と良い収入になるので、必ず接続するようにします。
あとは道路で町と発電所をつなげます。道路は送電線の役割もしてくれます。そのため道路で発電所と町とつなげるだけで電気を送ってくれます。
住宅区画・商業区画・産業区画を設定する
まずは住宅区と商業区を設定します。市民は住宅と商業施設を行き来するので、なるべく近い方がよいです。
次に産業区を設定します。住民は産業区画で仕事をするため近い方が良いです。しかし産業区画は大気汚染を発生させるので、近すぎると住宅区が汚染されてしまいます。そのため、産業区は風下の少し離れた場所に設定しましょう。最初は石炭発電所の近くが良いでしょう。
これで最低限の準備ができました
時間停止を解除しましょう。建物が建設されていきます。必要に応じて道路を新たに引いて区画を設定していくことで都市を発展させることができます。
都市の需要に応じて建設を進める
都市の需要を見る
左下の需要バーを見ます。緑色が住宅区の需要・水色が商業区の需要・黄色が産業区の需要です。必要に応じて道路を敷設し需要に合った区画を指定しよう。需要があると、区画を設定したとたんに建物が建ち始めます。需要がないか時間を停止していると、区画を設定しても建物が立ちません。注意しましょう。
マイルストーン解放
マイルストーンが解放されると、資金がもらえます。序盤は黒字にすることが難しいのでこのマイルストーン解放時にもらえるお金が資金源になります。また開発に必要な開発ポイントも貰えます。開発ポイントを実際に使ってみましょう。上の開発タブを開いてみましょう。
開発タブを開くと、開発ポイントを使って新しい施設をアンロックできます。都市が成長していくと最終的にはすべて解放できるようなるのでどれを解放しても問題ありません。ここでは試しに火葬場をアンロックしてみましょう。
火葬場は小スペースで市民の死体を処理できる便利な施設です。ここでは火葬場と診療所を建ててみましょう。
これで町に死人や病人が出ても対応できます。
今後も新しい施設や区画が解放されます。その都度新しい施設を建てて効果を試していきましょう。
マップタイルを購入して、建設できる範囲を広げよう
マイルストーンが解放されると、マップタイルを購入できる数が増えます。左下のマップタイルを選択すると、マップの購入画面に移動します。
最初のマイルストーンでは新たに３つのタイルを購入できるようになります。購入したいタイルを選んで右下の購入ボタンを押しましょう。購入にはお金が必要ですが、あまり多くはありません。開発したい方向に向かってタイルを購入していきましょう。
次回はマイルストーン3まで進めます。
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