ついに待望のアップデートが入りました。
目次
統計バグの修正
統計としては細かな調整とバグ修正がいくつも入っている。その中でも大きく変わったのが課税の収支の計算だ。今までは税金を上げたときに短い時間で収支が変化し計算スパンが短かったのがわかるが、今回のアップデートで反映されるまで時間がかかるようになった。税金を変えたときの値をすぐに見れないのはもどかしいが、その分平均的な値が表示されるようになり、以前のような馬鹿げた数値を表示することがなくなった。
シミュレーションスピードの向上
これはかなり感じた。前バージョンのセーブデータを最初に開いたときは少し重かった(アプデにより内部処理が一時的に多くなるため)。しばらく放置していると速さを実感できるようになった。具体的には、私の30万人都市では1分が3～4秒ほどだったが、今では1分が1秒くらいで進むようになった。PCの構成によってはこれほど効果が無かったり、もっと処理スピードが上がっていたりする可能性はある。
放置犬の修正
バス停等で放置されている犬が一掃されていました。ただし、犬の挙動が変化しています。以前は飼い主のかなり近くを歩いていたのですが、アプデ後はこの犬が誰の犬なのかがわかりにくいくらい遠くを歩いていたりします。
公共交通の停車時間が長いバグ
バス等が停留所に長時間とどまることがなくなりました。一定時間を経過した場合は乗客を待たずに発車するようです。ただし路線を複数つないだ停留所は、待機している人に阻まれて乗車したい人バスにたどり付くために時間がかかるので、相変わらず待ち時間が長くなりがちです。各路線ごとに停留所を分けることは相変わらず必要。
地価のバランス調整
工業区の地価が露骨に下がるようになりました。汚染に応じて徐々に下がるようです。収益性が上がるにつれて工業区の地価も上昇するようですが、収益性が高くても依然の価値まで上がることはなさそうです。そのため、工業区の建物が地価の影響で建たないということはなくなりそうです。
倉庫がレベルアップ
工業区には生産施設と貯蔵施設がありましたが、貯蔵施設はレベルがずっと1のままでした。しかし、今回のパッチでレベルアップするようになっています。レベルアップすると貯蔵可能量が増えるようになっています。というか仕様ではなかったんか・・・・。
↓レベルアップ後
見た目の変化はあまりなさそう？レベルが最大にまで上がらないので要検証。
色の変更
バス停や路線ツール、郵便ポスト、住宅区画の色が一部変更され見やすくなりました。バス関連の色については、水色から少し緑がかかった色に変化してかなり見やすくなっていると思います。住宅区画の色については、前よりも見やすくなったとはいえ、相変わらずわかりにくいです。
主観的な変化
都市の収入が増えやすくなり黒字化がかなりしやすくなった
パッチ前はかなり注意して都市経営をしないと、黒字化までの道のりは遠かった。しかしアプデ後は都市が1000人規模でも黒字化できてしまう。これにより序盤から理想の町を作りやすくなった。ただしゲームとしてはヌルゲー化してしまったとも言える。
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