顧客が不足アイコンの消し方・対策

アイコン

商業施設は倉庫から商品を購入し、買い物客にそれよりも高い金額で販売します。この差額が企業の利益率となりますが、そもそも買い物客が少ないと利益を上げられずに廃業してしまいす。この買い物客が少ないときに出るのが「顧客が不足」アイコンになっています。

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対策

 近くに住宅を建てる・より高密度の住宅区に変更する(超重要)

 これ一択になります。市民は近隣の商業区に買い物に出かけるので、近くに住宅区が無いと顧客がそもそも増えません。商業区はレベルアップによって買い物客の許容量が増える(客を大量に取り込めるようになる)ため、レベルアップによって近くの他の商業施設の顧客まで吸い取ってしまう。そのため商業区画を設定したては良かったが、徐々に顧客不足に悩まされるという現象が発生しやすい。商業施設のレベルアップに伴い(地価の上昇に伴い)住宅区の密度を上げていかないと、深刻な顧客不足に悩まされる。 
 近隣の住宅の密度を上げることが最も単純で効果的な対策。そのほかの対策もありますが、これをしないことには根本的な解決にはなりません。そのため以下の内容については、参考程度に読んでいただけるとよいです。

 市民の余暇時間を増やす

 市民は余暇時間を使って買い物を行う。余暇時間が短いと買い物に出かけられる市民の数が少なくなってしまい、買い物客の量が減ってしまう。余暇時間の詳細については、余暇時間のページを参照してほしい。
 しかし余暇時間が短くても近くに商業施設がある(短い時間で買い物ができる)状態だと普通に買い物に出かけられる。しかも今週のことばで判明した要素だが市民はオンラインショッピングをすることができる(商品は家に瞬間移動する)。余暇時間が短いと遠方に買い物に行けないだけなのであまり気にする必要もない。

 商業区ー住宅区間の公共交通を充実させる

 一番近い商業区までの道のりが遠いと、余暇時間が短い場合は買い物に出かけられない。そのため、商業区までの区間に公共交通を通すことで短い時間でも買い物に出かけられるようにする。また、商業区ー住宅区間で渋滞が発生していると、それだけで顧客の数が減ってしまう。渋滞に影響されない公共交通を通すか、そもそも渋滞対策をしよう。

 顧客不足程度では廃業しないほどの高効率にする

 アイコンは出ても良いが景観のために廃業してほしくないときは、とにかく効率を上げるようにする。具体的には150%ほどあれば極端に近くに住宅が少ないときを除けば廃業しない。効率の上げ方は効率の専用ページを参照してほしい。
 上の画像は近くに一切住宅区を建てず商業施設を密集させているので、深刻な従業員不足と顧客不足に悩まされている。しかし効率が140%あるので企業の収益性を示す建物の色が緑(収益性が高い)になっている。電気料金と水道料金を無料にしたりなど、効率底上げをして収益性を確保しているため廃業しにくい。

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