今週のことば#13

今週のことば

パラドックスフォーラムに今週のことば#13が掲されています。今週は、市民に移動について・購入する商品などについての詳細情報のようです。

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市民の移動について

 街中で車が渋滞によって一切身動きが取れない状態(デッドロック状態)になったときは、そのデッドロック状態を解消するために車が消失することがよくあります。また、道路を削除した場合や目的地に到達不可能となった場合も車が消失することがあります。このときに運転していた市民はどうなるかというと、出発地点に戻されるようになっています。そのため、到達不可能状態になった目的地には到達することができず、最適な経路を選択したとしても到達困難な場合は非常に時間がかかるようになってしまいます。
 仕事に就いている市民を一日観察していると、毎日仕事場と住宅を行き来します。しかし、都市の規模が大きくなると、仕事に行かない日があるようになります。学生も小規模の都市の場合は毎日学校に行きますが、都市が大きくなってくると毎日いかないようになります。これらは、単に仕事や学校に行きたくなくなっているのではなく、軽量化のためのようです。全員が行くようになってしまうと交通渋滞が管理できなくなるため、町を出歩く人数を減らすためです。出歩く人数に上限は設定されていないので、当然都市の人口が多くなればどのみちpcへの高負荷は避けられないようですね。ちなみに、公共交通の利用率が高まると軽量化するのは公式も認知しているようです。

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市民が購入する商品の種類

 市民は商業施設やネットショッピングで商品を購入します。このとき、商品は商業施設から世帯へと転送されお金が商業施設に渡されます。購入する商品の傾向はある程度決まっているようで現実世界での消費の傾向を参考にしているようです。商品を選ぶ傾向は年齢によっても変わるようですが、全体的には食品・インスタント食品・衣服・飲料を買う傾向が強くあります。これは、都市の経済の生産タブでも簡単にわかります。また、高齢者はメディアの資源を購入する傾向が弱いようです。今回の投稿で公言されたものはこれだけですが、子供・10代・大人にもそれぞれ傾向があるような書き方だったので、おそらくそれぞれの年代による傾向もあることが推測されます。

教育システムの構成について

 基本的な構成は前作であるCitiesSkylinesを踏襲しているようです。高い学歴は様々な土地や企業に移動することができる可能性があり、学歴が低いとその選択肢は狭くなるようです。ただしバランス調整についてはまだ未完成だということを開発者は認めています。たとえば必要数を満たそうとすると、都市が小学校だらけになる問題や、学校の卒業までに必要な期間、学生の退学率などです。ちなみに小学校が退学率が最も低く、総合大学が最も高いようです。

公共交通のバスや電車が団子状にならないようにするシステムについて

 公共交通の路線を新たに作成したときは、その路線に必要な車両が一斉に団子状になって車庫から出できます。しばらくすると路線に均等に分散されて配置されますが、基本的には発車時間を延長することで均等にしているようです。ただし、発車時間を延長して均等に配置するシステムのせいなのか、いつまで経っても発車しない公共交通機関はよく目にします。これは公式も認識しているようですが、正直早く直して欲しいですね。特に路面電車で頻発するため市民の輸送がうまくいかず大渋滞を引き起こす原因となってしまっています。

以下全文翻訳

先週、Cities: Skylines II の経済、それが現在どのように機能するか、そしてフィードバックに基づいてどのように変更される可能性があるかについて触れました。今回は、国民、教育、公共交通機関に関するいくつかの質問に答えます。

ゲーム内で住民がどのようにシミュレートされるかについて話していただけますか?
あなたは、国民が時々あなたの期待どおりに行動しないことに気づいたでしょう。時には住民が行方不明になったり、一日家に留まったりすることもあります。それでは、それがいつ起こるのか、そしてその理由について話しましょう。市民は状況によってはデスポーンすることがあります。たとえば、車の列が長すぎるなど、他のエージェントと行き詰まりがある場合や、目的地までの適切な経路がない場合などです。国民は目的地にテレポートできないというルールがまだ残っている。デスポーンすると、前の目的地にテレポートするため、テレポートによって悪いトラフィックをスキップすることはできません。また、都市が大きくなると、エージェントが通勤または通学するかどうかの可能性が生じることに気づいた方もいるでしょう。これは意図されたもので、市民は交通量を減らすことに少し消極的になりますが、引越し業者の数に制限はありません。市内中心部は歩行者でいっぱいで、自家用車の所有を減らしても効果がなかったため、交通を管理しやすくするためにこの選択が行われました。パス検索負荷の軽減によるパフォーマンスの向上は、単なる追加の利点でした。

国民は購入する製品をどのように選択するのでしょうか?
国民が家族のために買い物に行くとき、ゲームは重み付けされたランダムチェックを通じて商品の種類を選択します。国民が多かれ少なかれ必要とする製品はより重い比重を持ち、大まかに現実世界の消費統計に基づいています。さらに、各年齢層には「好む」特定の製品があり、それが重み付けチェックに影響します。一例として、国民はメディアよりも食品を購入する可能性が高く、高齢者の世帯は他の年齢層に比べてメディアへの関心がさらに低いです。製品が購入されると、家庭の資源に加えられ、最終的には消費されます。

教育制度のバランスをどのようにとりましたか?
市民の教育システムは、オリジナルの Cities: Skylines と同じシステムを厳密に踏襲しています。国民が教育を受けると、より良い給料で仕事に就くことができ、さまざまな場所に住む機会が増えます。より多くの高校生を奨励するために教育システムにいくつかの改善を加えましたが、教育システムは現在十分に機能していないと感じているため、まだバランスをとる必要があります。たとえば、小学校に通う人口の割合が大きいため、市内で必要な小学校の数は非常に多くなります。

子どもたちには勉強するか働くかの選択肢がないため、資格のある学生の一部が代わりに働くことを選択する他の教育レベルと比べて学生数も増加します。小学校の生徒定員は、建物が合理的に収容できる生徒の数を中心にバランスがとられており、状況は改善される可能性がありますが、1,000 人の生徒を抱える小さな校舎は非常に非現実的です。現在、この問題のバランスをとるために考慮する必要がある要素を確認しています。これには、たとえば、さまざまな種類の学校を卒業するまでにかかる期間が含まれます。さらに、各学校タイプには、卒業の確率を決定する独自の卒業チェックカーブがあります。確率が最も高いのは小学校であり、確率が最も低いのは大学です。

公共交通機関の車両を「アンバンチ」するシステムはありますか?
公共交通機関の車両は、交通渋滞により、または新しい路線が作成されて車両が出現したときに「混雑」することがあります。必要に応じて停車時間を延長し、車両を単線上に分散させるシステムを採用しています。これにより、車両が一定の間隔で移動できるようになり、国民が目的地に移動できるようになり、すべてのバスが長い列で到着することがなくなります。ただし、車両がブランド上に適切に分散されるまでには少し時間がかかる場合があります。改行。公共交通機関の車両が停車場で長時間立ち往生しているとの報告を受けており、その原因を調査中です

ご質問がございましたら、お気軽にお送りください。今後の「今週の言葉」でお答えいたします。

よろしくお願いします、
マリーナ

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