公園 - Cities Skylines2 攻略情報局

　公園は市民のレクリエーションの場所であり、余暇時間があれば公園に行くようになる。公園で遊ぶことができれば、市民の幸福度が上がる。遠くの公園まで遊びに行くことはできないので、なるべく近場に公園があると良い。すべての市民が公園で遊べるように配置しよう。

公園

　公園には、それぞれカバーエリア・魅力度・レクリエーションの値が設定されている。大きさも240セル(マス)サイズの巨大なものもあれば、4セルの非常に小さいものまである。共通していることは、どの公園もアップグレードが無くレクリエーションにも種類が無いということ。そのため見た目が気にいった街並みに合う公園を選べばよい。
　種類については、なんと15種類もある。比較表と公園一つ一つの特徴についてはこのページの下の方にまとめる。

公園整備拠点

　公園を整備するための車両が発車する施設。公園は時間経過により整備の欄のパーセンテージが減っていく。整備状況が90％以下になると建物の魅力度にマイナス要因が付くようになる、と同時に整備拠点から整備車両が呼ばれるようになる。車両が到着すると整備された扱いになり、整備状況が100％に戻る。初期状態で整備車両が10台あることと整備％がすぐに落ちないことから、それほど数を必要としない。

　アップグレード

追加車庫

車両台数を1.5倍にしてくれるアップグレード。雑音公害が増えるので、住宅地の近くにある場合は、住宅との距離を気にするようにしよう。

資材倉庫

　整備車両の活動可能時間が伸びる。ただし、公園をはしごする整備車両自体が少ないので、効果が薄い。こちらも雑音公害が増えるので住宅地には注意。

公園のカバーエリア範囲

公園のカバーエリアの範囲についてはマスクデータとなっている。実測値だが、一番広いのがキャンプ場の6kmで、一番狭いのが小さな遊び場の2kmとなっている。レクリエーションの値に比例しておらず独自の値となっている可能性が高い。
　注意点として、カバーエリアが広くてもレクリエーションの値が低ければ、人口の増加でカバーエリアがかなり狭くなってしまうということ。↓の画像はキャンプ場とサッカーフィールドを比べた検証。人口3000人程度の町ですらカバーエリアの逆転現象が発生する。

右側には人口密集区。上の画像はカバーエリア6ｋｍ、レクリエーションの値5のキャンプ場を建設した様子。公園のカバーエリアが600ｍほどになっている。

上の画像はカバーエリア4.5km、レクリエーションの値20のサッカーフィールドを建設した様子。カバーエリアは少し狭くなっているが、それでも1.5ｋｍくらいは維持している。

公園比較

レク値→レクリエーションの値

公園の名前	建設費[€]	維持費[€]	魅力度	レク値	セル数(サイズ)	1セルあたりの魅力度	1セルあたりのレク値	カバーエリア[km]
小さい公園	10,000	3,000	1	1	24(4×6)	0.04	0.04	2.5
小さな広場	20,000	6,000	5	2	36(6×6)	0.14	0.06	3.5
小さい遊び場	5,000	1,500	1	2	4(2×2)	0.25	0.5	2
ドッグラン	10,000	3,000	1	2	12(4×3)	0.08	0.17	3.5
キャンプ場	30,000	9,000	10	5	112(8×14)	0.09	0.04	6
大きい都市公園	42,000	12,750	10	3	80(10×8)	0.13	0.04	3
大きい広場	56,000	18750	15	5	192(12×16)	0.07	0.03	4
大きい遊び場	14,000	3,750	5	5	12(3×4)	0.42	0.42	2.5
テニスコート	14,000	2,500	5	5	28(4×7)	0.18	0.18	3.5
屋外ジム	15,000	4,500	5	5	4(2×2)	1.25	1.25	3.5
スケートパーク	15,000	4,500	5	5	32(8×4)	0.16	0.16	3.5
バスケットボール	14,000	3,750	5	5	12(3×4)	0.42	0.42	3.5
フットボール場	160,000	45,000	25	20	240(20×12)	0.1	0.08	4.5
サッカー場	160,000	45,000	25	20	180(12×15)	0.13	0.11	4.5
市民プール	80,000	24,000	15	20	49(7×7)	0.31	0.41	4.5