![](http://cities-skylines2.chowder.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/0cd2afc143129ad97dbb437da89e9b48.jpg)
死体が処理されるまでに時間がかかると、「霊柩車待ち」のアイコンが出るようになる。これは霊柩車を呼んでからゲーム内の時間で15分以上経過していることを示すアイコン。この15分という時間が非常に短く、このアイコンを出ないようにするためにはかなりの数の火葬場が必要となってしまう。またこのアイコンの主張も強く目障りなので、このMODを入れることでアイコンの出現を妨げることができる。
「霊柩車待ち」のアイコンについては霊柩車待ちのアイコンの詳細ページについて確認してほしい。
基本操作とオプション
このMODは操作やオプション設定の必要が無く、プレイセットに入れて有効化するだけで機能する。MOD導入前のデータに対しても、MODを有効化して読み込むだけで機能するようになる。動作自体も非常に安定しているうえに、途中からMODを無効化してもエラーが出ない。
挙動
MODを導入すると、市民は死亡した時点で完全に消失した時と同じ扱いになる。通常であれば
死亡→火葬場→市民のデータ消去
となり、死亡してもしばらくは市民のデータが残る。死亡している市民のステータスも確認でき、データが消去されるまではフォローし続けることもできた。しかしこのMODを入れることで、死亡した瞬間に市民のデータが消去される扱いになるようで、急にフォローから外れ追跡も不可能となる。そのため火災によって崩壊した建物の中に逃げ遅れた住民がいたとしても、一切霊柩車が呼ばれない。
↓MOD導入前
![](https://cities-skylines2.chowder.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/18af9de7f1e3d2eaeca9c526ccd44cc3-1024x546.jpg)
↓MOD導入後
![](https://cities-skylines2.chowder.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/03/fad4678a5dfa5ecc0ea441b298d8cee2-1024x522.jpg)
崩壊直後で死亡者がそれなりにいるはずなのに、一切霊柩車が呼ばれない。
高密度住宅区の火災で崩壊が発生すると霊柩車が30台以上呼ばれることも少なくないので、周辺では大規模な渋滞が発生する。しかも、霊柩車の渋滞によって消防車の到着が遅れさらに火災が広がるという大惨事になることもある。火災の発生に際して救急車も呼ばれることがあるので、周辺ではさらに大渋滞になる。
コメント