目次
概要

ANARCHY(以下、アナーキー)は配置の制限を無視してどこでも自由に建物や道路などを建てることができるようになるMOD。配置の制限とは上画像のように「アイテムが重なっています」と表示され、建物や道路を重ねて配置できないことを指す。しかしこのMODを使用することで、制限が解除され、下画像のように発電所の上に道路を建てるなど、建設の幅が大きく広がる。

前提MOD
導入確認

ANARCHYが正しくインストールされている場合は、ツールの上にアナーキーのアイコンが表示されます。
基本操作

基本的な操作は単純。アナーキーのマーク
をクリックすると、マークがオレンジ色に変わる。マークがオレンジ(青い鳥がオレンジ)になっているということは、アナーキーも有効になっている。この状態では、建築に一切の制限がかからないので、自由に建築することが可能。アナーキーをオフにしたい場合は、もう一度アナーキーのマークをクリックする。

アナーキーが有効になっている状態では、あらゆる建築物を自由に重ねて配置できる。

境界限界もなくなり、産業特化施設の制限範囲を超えて農地を指定できるようになる。

未購入のタイルにも線路や道路を引くことができる。マップの開始位置まで鉄道を引くのに役立つ。

水中に建物を建てることも可能。ただし、水害扱いとなり建物がすぐ崩壊してしまう。
応用操作
アナーキーは開発者のアップデートによって様々な機能追加と仕様変更が加えられている。ここでは記事の加筆時点で存在している機能について解説する。
Elevation Step

高度の変更は、通常細かく設定しても1.25m間隔でしか上下することができない。しかし、ここの数値を変更することで、0.01m ~ 25.0m 間隔で高度の変更が可能となる。必要になることは少ないが、細かな調整をしたいときには有用。
道路建設時の設定変更

道路を選択したときに、「Right」と「Left」の設定項目がある。それぞれ、道路の向かって右側と左側の設定を変更でき
歩道の追加
草地の追加
街路樹の追加
岸壁追加
擁壁追加
となっている。

「
歩道の追加」「
草地の追加」「
街路樹の追加」はそれぞれ路肩の駐車スペースを潰して追加される。路駐をすべて排除したい場合には非常に有効。

「
岸壁追加」は海岸線の護岸を作るときに有効。これらの機能は「Extended Road Upgrades」と同じ。
General

こちらも道路建設時の設定。左側から
地上
高架
トンネル
一定の傾斜
高度上限撤廃
となっている。
「
地上・
高架・
トンネル」のモードを有効にすると、道路がどのような高度にあってもその状態となる。高度を50mに設定していても、トンネルモードを有効にしていると土地が盛り上がり強制的にトンネルとなる。

「
一定の傾斜」モードをオンにすると、途中の地形の高度によらず道路の始点から終点まで一直線になる。

「
高度上限撤廃」モードにすると、道路を建設できる高さが 1,000m ~ -1,000m に変更される。

中央分離帯がある道路を選択すると「
広い中央分離帯」モードを選ぶことができるようになる。広い中央分離帯は中央分離帯の部分に支柱を建てることができる。ただし、通常の中央分離帯に支柱を建てようとすると、自動で広い中央分離帯になる。支柱を建てようとしてエラーが出てもアナーキー自体で解決できるため、使用する頻度は少ない。広い中央分離帯にすると、路肩の駐車スペースが削除されるため、外見的な要因で広い歩道・街路樹・草地を使いたくない場合には利用価値がある。

アナーキーコンポーネントツール

アナーキーの「
コンポーネントツール」を選択すると移行するモード。基本的な仕様として木や岩などの小物は、その上に建物を建設することが可能。小物の上に建物が建設されると、小物は存在はするが、存在(グラフィック)が消失する。ただし、アナーキーが有効な状態で配置された小物は消失せず、重なるように存在し続ける。ただし、小物をクリックしてアナーキーを無効にするとグラフィックが消失する。この小物のアナーキーの有効・無効を後から変更できるのがこのモード。アナーキーモードがオン
になっている状態で、小物を左クリックするとアナーキーが有効になり右クリックでアナーキーが無効になる。
また、小物は地面が上下すると、小物の位置も上下してしまう。標高ロックモードがオン
の状態で小物を左クリックすると、その高さで小物がロックされる。地面を下げると、地面に追従することなく浮く。高度をアンロックしたい場合は右クリック。浮いたままになるが、地形高度を少しでも変更すると高さが更新される。
アナーキーの小技

道路の街路樹の密度を増やしたいときは、道路にスナップを外してアナーキーを有効にする。この状態であれば、中央分離帯に好きなだけ樹木を植えることができる。

屋上などに小物を配置を配置するときは、高度の設定をすることで高い位置にも配置が可能。
アナーキーの設定変更

アナーキーの歯車のマークから設定の変更が可能。設定の種類は25種類あり、それぞれを「常に無効・アナーキー(アナーキーが有効のときに無効になる)・無効にしない」を選ぶことが可能。ゲーム内にはエラー(建物が建設できないトリガー)が25種類あるため、それぞれの有効・無効を設定できるというもの。基本的には初期設定のままでよい。
アナーキーのオプション設定

オプションから設定を変更できる。こちらも初期設定のままでよい。
高架ネットワーク下の最低なクリアランス
高架の道路下に立つ建物の高さ制限を有効にする。数値が大きいほど高架下に立つ建物の高さが低くなる。ただし、あまり変化が見られないうえに、数値が0でも高架の道路を貫通して建物が建つことはない。
偶発的なプロップの間引きを防ぐ
アナーキーを利用して通常なら設置できない場所に小物(プロップ)を配置したとき、ゲーム内の時間が進むといつの間にか小物が消失することがある。この消失現象を止めるための設定。ただし、完全に止めることはできないよう。
プロップのリフレッシュするの頻度
小物が消失しないようにする効果の強度を変更する。基本的に数値が小さいほど小物が消失しにくくなるが、パフォーマンスが低下する。アナーキーを有効にしたいが、パフォーマンスがぎりぎりの時はこの数値を大きくすると改善する・・・かも。
複数のユニークな建物の建築を許して
チェックを入れることで同じ特殊施設を複数建設できる。効果も重複するため、ゲームバランスが悪くなる。
エディターの中にアナーキーのコンポーネント
マップエディター中でもアナーキーを使用することができるようになる。

UI関連の設定もある。基本的には初期設定のままで問題ない。「ツールチップを表示する」にチェックを入れると、アナーキーが有効の場合にアナーキーのマークが出るので便利。

キーバインドの変更も可能。














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