駅や駐車場は数種類の中から選ぶしかないが、このMODを使用することで自由な設計で駅や駐車場を作成することができる。
ParadoxMOD 「Extra Networks and Areas」公式ページリンク
目次
前提MOD
無くても動くが、ほぼ必須MOD
ANRCHY
エリアや停車地を作成するのに必要
BETTER BULLDOZER
動物スポナー・ルートを削除するのに必要
FIND it
駐車場のコンクリートテクスチャを貼る
Line tool
小物を連続配置するのに必要
基本操作
MODが正しく導入されていれば、地形変更ツールに新しいタブが二つ追加される。
見えない道路を引く
道路ツールと同じようにして、見えない道路と駐車スペースを設置することができる。青い線が車両用のルートで緑の線が歩行者用のルート。
通常の道路のように、車両がルート上を通るようになる。ちなみに道路との接続には「ANARCHY」が必須で、削除には「BETTER BULLDOZER」が必要。
駐車スペースを設置する
駐車場を作成するには、上の画像のツールを使用する。道路と同じように設置でき両側に駐車スペースが付属する。
駐車スペースとしてもちゃんと機能するので、車両が停まるようになる。
このままだと味気ないので、「Find it」を使用してコンクリートと小物を設置する。小物の連続設置には「line tool」が便利。
鉄道の停車地を作成する
MODが正しくインストールされていれば、公共交通のタブに「組み込み式旅客・貨物列車停留ポイント」というものが追加されている。これは、鉄道の線路上に停留地点を追加するもの。今回は旅客列車停留ポイントを使用し簡単な駅を作成する。地下鉄でも同様に設置可能。
停車地を追加したい場所に「組み込み式旅客列車停留ポイント」を設置する。
「旅客列車線路ツール」で停車地を追加する。
停車地まで市民が徒歩で移動できるように歩道を設置する。
「Find it」でコンクリートのテクスチャを貼って見た目を整えたら完成。あとは好きな小物を置いて駅らしくする。
動物スポナー
動物を一定間隔でスポーンさせる機能を持った柱のようなものを設置できる。
この柱は通常は見えず削除することもできないが、「BETTER BULLDOZER」のMODを入れることで削除が可能となる。
一部の動物(主に家畜系のみ)は散策エリア(↓の画像の人と車のアイコンのエリア)によって行動範囲を制限することができる。
柵と合わせることによって、畜産エリアの雰囲気を出すことも可能。
残念ながら散策エリアで行動を制限できるのは
羊 鶏 豚 馬 羊 のみとなっている。
ヘラジカ 鷲 鹿 カモメ 熊 は制限不可能。
サメとイルカも行動エリアを制限できない。地面や道路で区切ったとしても、貫通して通り抜ける仕様となっている。
上記の動物の行動制限については、Xで読者の方に教えていただきました!
情報提供ありがとうございます!
MODの中でこのMODだけ機能しない場合
MODのロード順によって「Extra Networks and Areas」が機能しない場合がある。その場合はプレイセットの読み込み順を確認してほしい。一番上の二つ「DEPENDENCY PACK」「Gooee」がこの順番になっていないと機能しないことが多い。この順番ではなくても読み込む場合があるようだが、筆者の環境ではこの順番でないとMODが機能しなかった。
そのほかにも「Extra Networks and Areas」が前提MODがすべて読み込み終わったあとすぐに読み込みされるようにすると機能しやすい。
このあたりは、バージョンによっても違うと考えられるので、最新情報をMODの公式ページで確認するとよい。下の画像は筆者環境で機能したMODのプレイセット。参考にしてほしい。
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