今作では、最初から解放されている9タイルを含めて、全部で529か所のタイルが解放可能となっている、しかし、マイルストーン解放によって拡張できるタイルの数は全部で432タイル。最初から解放されているタイルと合わせて441タイル分しか解放できない。よって残りの88タイルは実質解放不可能となる。安易にタイル解放していくと思わぬところでタイル不足に陥る可能性もある。滅多にないことではあるが取返しのつかない要素でもあるため、不安に思う市長も多い。その不安を取り除くのがこの「529 unlock all tiles」である。
目次
前提MOD
基本操作
操作はオプション画面のみとなる。すでに日本語化対応しており、とてもありがたい。解説不要と思われるが、念のため。
すべてのタイルをアンロックする
ゲーム開始状態から全タイルがアンロックされるようになる。購入操作も必要なくなるので、とても快適。
開始時に追加のタイルを提供する
ゲーム開始時に不足分のタイル購入権88枚分が与えられる。
最後のマイルストーンに追加のタイルを割り当てる
メガロポリスのマイルストーン達成時に通常なら320タイル分の購入権を与えられるが、この項目にチェックを入れると408タイル分の購入権がもらえるようになる。
各マイルストーンに追加のタイルを割り当てる
説明文のみ見ると、88タイルが均等に割り振られるように見えるが、実際は最初の9タイルを除いた520タイルが均等に各マイルストーン解放に割り振られるというもの。そのため、最後のマイルストーンでの解放タイル枚数は68枚となり、逆に減っている。
開始時のタイルを選択する
ニューゲームしたときに最初から解放されている9タイルの場所を選ぶことができる。
すべてのタイルを再ロックする
チェックを入れただけではタイルがロックされない。この設定をした後にセーブデータをロードすることによってのみ、ロードした町のタイルがすべて一時的にロックされる。ロックされたタイルの中にある区画は使用禁止扱いとなり、そのまま放置すると区画の上にある建物が取り壊されてしまうので、ロード後は一時停止推奨。一時的に使用禁止扱いになっただけでは、市民が出て行ったりレベルが下がったりしないので安心してほしい。
初心者向けオプション状態(ゲームバランス維持)
ゲームバランスを維持するのであれば上の画像の設定状態がおすすめ。ゲームバランスにほとんど影響を与えず、便利にすることが可能。
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